外国人人権法連絡会の2022年総会の開催に合わせて、記念シンポジウムを開催します。
ぜひご参加下さい。
【2022年外国人人権法連絡会 総会記念シンポジウム】
ヘイトクライムからジェノサイドへの途 ~今こそ人種差別撤廃法の制定を~
日時 :4月23日(土)15:00~17:00
開催形式:オンライン(zoon/ウェビナー)
・お申込みフォーム
https://forms.gle/WYEML7NbgYxZXKhY7
※〆切は4月21日までにお願いします。
※前日(22日)にウェビナーのURLをお送りします。
参加費 :無料
※カンパ歓迎(https://gjhr.net/
主催 :外国人人権法連絡会
連絡先 :info@gjhr.net
◆プログラム◆
①基調講演
①基調講演
「⼈種」的憎悪から⼤量虐殺へ 〜ヘイトスピーチ規制の不可避性〜
・⾦⼦マーティンさん(日本女子大学名誉教授)
・⾦⼦マーティンさん(日本女子大学名誉教授)
②活動報告
ヘイトクライム対策提言と人種差別撤廃法モデル案を中心に
・師岡康子事務局長
ヘイトクライム対策提言と人種差別撤廃法モデル案を中心に
・師岡康子事務局長
シンポジウムコーディネーター
・丹羽雅雄共同代表
《趣旨》
2020年、川崎市「ふれあい館」 に在日コリアンの虐殺を宣言する「年賀」ハガキが届きました。 同年より新型コロナウイルスが世界中で流行すると、 欧米ではアジア系を狙った差別行為が繰り返され、 日本国内においても中国人への差別が続出しました。そして、 2021年7月には愛知県及び奈良県の民団、 8月には京都にある在日コリアンコミュニティ「ウトロ」 が放火されるという事件が起きました。
今、日本社会はヘイトスピーチが日常化し、 明確なヘイトクライムが続発しながら、 それを止める法制がない危険な状態です。
差別の放置、それはジェノサイド(大量虐殺) という極限にまで達する恐れがあることを歴史が語っています。 本シンポジウムでは、差別から「ホロコースト」 に至った歴史から、なぜ包括的な差別撤廃法が必要なのかについて共に考えていきまし ょう。
2020年、川崎市「ふれあい館」
今、日本社会はヘイトスピーチが日常化し、
差別の放置、それはジェノサイド(大量虐殺)
◆講師プロフィール◆
金子マーティンさん
1949年イギリス⽣まれ。1956年初来⽇。
⽇本⼥⼦⼤学名誉教授、反差別国際運動事務局次⻑。主な書籍:『
※嫌がらせやネットでの中傷等を目的とした参加、
※集会の趣旨に反するような言動および行為があった場合、
※当日のスクリーンショット含む写真・動画撮影は、