外国人人権法連絡会が1月20日付で発表した、「卑劣な「在日コリア
ン虐殺宣言」年賀状を許さず、国と市に緊急対策を求める声明」https://gjhr.net/2020/01/20/43/について、緊急署名・賛同を集めています。
*2020.1.29追記:2つ目の脅迫葉書に対して新たに、「在日コリアンに対する相次ぐ卑劣な犯罪予告を許さず、政府に緊急対策を求める声明」を発表しました。こちらも賛同を集めています。
▼個人賛同
賛同方法は、2つあります。
- Change.orgのキャンペーンで賛同する
http://chng.it/XJJ6cx5NgG - 署名用紙に記入し、FAX、メール、または郵送で送る
・署名用紙(PDF)のダウンロード
・署名集約先:外国人人権法連絡会
〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1 8階
FAX 03-3200-8556
e-mail action@gjhr.net
在日コリアンをはじめとする利用者、住民、職員の方々の恐怖は続いており、決してヘイトクライムを許さず、川崎市などに対応を求める緊急の必要があります。ぜひご賛同ください。
▼団体賛同
個人の署名集めと別に、本声明に対する、団体賛同もお願いしています。こちらも第一次集約は1月27日月曜日です。賛同は下のメールアドレスに、団体名、連絡先をお送りください。
・団体賛同の連絡先:e-mail action@gjhr.net
ふれあい館および近隣の人たちは、いろいろな国の人がともに、豊かに生きていける地域にしようと努力しています。
その努力を踏みにじるような行為は絶対許せません。
「まったくの会」は「やっぱり平和な社会がいい!」という仲間の集まりです。卑劣な脅迫年賀状を許すことはできません。強い憤りと共に「緊急対策を求める声明」に団体として賛同致します。誰もが安心して暮らせる社会を保障する義務が、国にも川崎市にもあるはずです。
脅迫年賀状に抗議します。
対策を取ってくださるようおねがいいたします。
在日コリアンという理由での差別殺害予告は許されてはいけません。予告で在日の方がたが感ずる不安を想像しましょう。予告自体、すでに暴力です。摘発されるべきです。
さらに在日コリアンの発生の主要な原因は1910年の韓国併合にあります。それを思うとき、日本人すべてが歴史を振り返り、今回の出来事を人ごと思わず、考える必要があります。
警察をはじめとする官の迅速な対応を要請します。在日コリアンの方々が安心して生活できるように。